アンリからバレンタインデーのグリーティングカードが届く
ありがたう、アンリ
とっても嬉しかった
右巻きの方が多いらしいよ
スティーヴンスン「宝島」読み始める
面白さう
雨のち晴れ、風強し
雨の日に、公園に行く人は少ない
必然的に、野良猫にゴハンをやる人も少なくなる
野良猫なんぞ、二、三日絶食しても大丈夫なのだらうけど、やはり心配なのでちょっと寄ってみる
週に二回ほど、この公園に寄る
さうして、猫にカリカリをやるついでに、ポイ捨てされてゐる空き缶を拾ふやうにしてゐる
駐車場から200メートル位離れた猫スポットまで歩く間に、20個ほどの空き缶が落ちてゐる
毎回だ
週に二回、行く度に20個、200メートルの間に
半分はビールの空き缶、あとは缶コーヒーとペットボトル
毎回20個といふのは恐れ入るでせう？
マナーの悪さは別として、どうにも解せないことが二つある
一つはビールの空き缶だ
私もお酒を飲むから、飲ん兵衛の気持ちは解るつもり
酒好きといふものは、卑しい話しであるが、缶ビールであれ、グラスワインであれ、コップ酒であれ、最後の一滴まで残さずに飲むものだ
しかるにこの公園に出没する呑み助は、缶の中にビールを残して捨ててゐることが多い
イヤイヤ飲んでるのか知ら？
不思議だ・・・
もう一つは缶コーヒーのポイ捨てについて
公園の駐車場に自動販売機があり、ゴミ箱も四つ(！)併設されてゐるにもかかはらず、販売機横の植木の茂みに缶を投げ捨てて行く人が多いのは何故か
つまり、この街の人たちは、自動販売機で缶コーヒーを買ひ、ゴミ箱の前で飲み終へた後、茂みの中に缶を投げ捨てて行くのだ
私の理解を超えた行為である
こんな人たちに注意しても、逆ギレされるのがオチだ
軽蔑するといふよりも、恐怖を感じる
