エロス断想

猫と美人を描いてゐます

子猫のマーチ

曇りのち雨
自転車に乗りながら相合傘をしてゐる高校生を見る
危ないけど、いいもんだね


子猫発見!
黒二匹、茶虎一匹、アメリカンショートヘアっぽいのが一匹
手のひらサイズだったから、生後二週間と言ったところか
ニーニー鳴きながら、道路沿ひを走り回ってゐた
近いうちに写真を撮って猫駅にアップしませう


ドノソを読み進めてゐるのだが、ますます不気味な展開になってきた
作者曰く「この『夜のみだらな鳥』は、いはば迷宮的な、分裂病的な小説です。そこでは、現実、非現実、夢想、覚醒、夢幻的なもの、空想的なもの、経験的なもの、これから経験されるもの、といったさまざまな次元のものが入りまじり、絡まりあってゐて、果たして何が現実なのか、決して明らかではありません」
まだ四分の一程度しか読んでゐないが、アンチ・クライスト的なイメージを受ける
大航海時代キリスト教徒たちは、南米でメチャクチャなことをしてきたから、移民やインディオキリスト教受容には複雑なものがあるでせうね


美味しいものをおなか一杯食べることが理想かも知れませんが、なかなかさう簡単にはいかない
まづいものを腹いっぱい食べるよりも、その半分の量でいいから美味しいものを食べるはうが幸福感が得られる
24粒入り105円のギョーザを食べてゐてはイマジネーションが湧かないのです
ギョーザぐらゐ、レシピを見なくても作れますよ
作るヒマが無いだけです


ロマンの無い人生なんて!!


■三州生桑HP■
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