エロス断想

猫と美人を描いてゐます

雲雀料理

終日曇天


ジャック・カーリイ「デス・コレクターズ」読了
「百番目の男」の続編
中年の黒人警官ハリーのキャラクターは魅力的であるが、若き主人公カーソン刑事の人物像が不安定なのが残念
初対面のウェイトレスに優しい言葉をかけてもらったといふだけで、彼女に2ダースの薔薇の花束を贈る刑事なんてゐるだらうか?
サイコ・ミステリが好きな人には楽しめるでせう


縫ミチヨさんから、詩集「雲雀料理」が届く
どうもありがたうござります
今回は、表紙の絵を担当されたとのこと
ゆっくり拝見いたしませう



■三州生桑HP■
http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/