エロス断想

猫と美人を描いてゐます

イカ

曇りのち快晴、夏本番近し、風あり。明日は夏日か
親戚から、イカ六杯もらふ…しばらくはイカ三昧なり。イカフライ、イカの天ぷら、イカの煮付け、それから、えーと…どうしよう
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某駐車場に車を停めてたら、隣ギリギリにデカいワゴン車が停まった。そのだだっぴろい駐車場はガラガラで、停められるスペースは他にいっぱいあるのに! そしてワゴン車からヲバサンが降りて来て、ドアをガンッ! と私の車に当てて去って行った…。車体にちょっとぐらゐ傷がついても、私は何とも思はないけどさぁ…デリカシーが欠けてる人ってゐるよね
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一輪車を手にした幼稚園児たちが、私を見るなり「逃げろっ!」「わぁ〜〜っ」と言って駆けて行った…何でやねん。ヒゲが怖かったのか知ら


私は、人から怖がられたくない
学生の時、普通に自転車に乗ってたら、すれ違った小学生たちがビクッとして黙り込んだことがあって、スゴくショックだった…そんなに怖い顔してたかなぁ…
怖がられるより笑はれた方がいいと思ふけど、世の中には、怖がられる方がカッコいいと思ふ男がゐるね。やたら大声を出したり、ワザとだらしないファッションをしたり、後輩を殴ったり、ペッとツバを吐いたり、これ見よがしに吸殻を捨てたり、人が避けるやうな大きな車に乗ったり…そして、そんなヤンキーっぽい男のことをカッコいいと思ふ女もゐるね
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流行に逆らってでも、上品でありたいと思ふ毅然とした女性もゐる…
私はさういふ人を尊敬する
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不機嫌な美人、鉛筆、30分


■三州生桑HP■
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