エロス断想

猫と美人を描いてゐます

テラヤマ

午前中沛然降雨、午後曇天蒸暑
右耳痛し、中耳炎か顎関節症
明日、祖母退院。看護婦さん、さやうなら


アンリよ、ゴミ出しに行くのにも、ドアに鍵をかけるのは常識だぞ


寺山修司「不思議図書館」読了
何故にテラヤマに魅力を感じないのだらうか。太宰も好きではない。両者の才能は認めるけれども
フェチシズムにとって重要なことは、それが単なる呪物崇拝でもなければ、性的倒錯でもなく、この客体の活性化を通して、みづからの内部へフィードバックしようとする心の動きだといふことができるだらう。靴でも、呪物でも、性器の代用品でもなく、フェチストの内部にすっぽりとあけられた穴を埋めあはせるべく選び出された一つの客体」


某ショップにてトキメキあり! 彼女は本を読む女性だと判明。この人に名刺を渡したら、私の詩文を読んでくれるだらうか?
私がもっと軽い男で、ああいふ状況下ならば、簡単にメルアドを交換したり、喫茶店に誘ったりすることができるのだらうな。恥づかしながら、ナンパなんてしたことないんだよ
私はさうなるべきなのかも知れない。軽薄になった方が、人生を楽しめるのかも知れない。



■三州生桑HP■
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