聖骸布血盟 - エロス断想

爽快な秋の一日
片目猫に会ふ、私を見て駆け寄ってきたが、調子が悪さう。呼吸音もをかしいし、食欲もない。レトルトをちぎって口元に持っていっても顔をそむける。おなかはぺったんこなのに・・・。しきりに私に撫でられたがってゐたのは、別れを惜しんでゐたのかも知れない

帰宅したら母が倒れてゐた。今は多少ふらつきつつも大事ない様子。家事をこなす。私は家事全般をこなせるけれど、かういふ時に何もできない男といふのは情けないですな

スペインの作家フリア・ナバロ「聖骸布血盟」読了
つまらん。キリスト教の秘密結社をテーマにした小説をいろいろ読んできたけれど、さすがにもう飽きた。この分野では、デヴィッド・マレルの「石の結社」が一番面白かったかな。テンプル騎士団について調べてみるか

今年も残すところあと三ヶ月
あっといふ間にクリスマス、あっといふ間に大晦日

運命は自分で変へられる！