エロス断想

猫と美人を描いてゐます

詩と真実

台風接近中
さすがにプールはお休みだらう
恥づかしながら、50メートル泳げなくなってしまった。中学の時は数百メートル泳げたし、水泳大会ではクロール50メートル学年2位だったのに・・・。息継ぎがダメなのかな


ギターの弦を張替へねばならないけれど面倒くさい。フロイドローズはチューニングの狂ひは少ないが、弦の張替へ方が滅法煩はしい。そろそろ絵も描きたい。レンブラントパステルが欲しいなぁ


河上徹太郎(1902-1980)「私の詩と真実」流し読み
とくに感銘を受けず。評論を読むよりまづは原典を読めと大学時代に言はれた。大嫌ひな教授だったが、この言葉は正しいね
ボードレールが「私の青春は嵐吹く闇夜に過ぎない そこここに陽の目はこぼれたけれど」と歌ふ時、これはこの詩人の陰惨な青春を限定したものであるよりは、むしろ青春といふもの自体の定義のやうに聞こえるのである。人は歳と共に澄んでゆくものである。外に手はない。そして、省みて自分の青春を分析するなど、実に不可能なのである




またまた相談受ける。あまりに・・・何と言ふか・・・もう詳しくは書けない。詩人の手には負へない。グチを聞いてほしいだけなのかも知れない。それにしても・・・腐れ縁って怖いなぁ・・・気づいた時には地獄だよ


§
So long as men can breathe or eyes can see, So long lives this, and this gives life to thee.
W.Shakespeare
人が呼吸し、目で読むことができるかぎり、この詩は生き、君にいのちを与へつづける
シェイクスピア
§



■三州生桑HP■
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