エロス断想

猫と美人を描いてゐます

バッテリー

晴れ、澄み切った大気
夕刻、図書館に寄った後、車のバッテリーが上がる。JAFを呼ぶかどうしようか悩んだのだけれど…手間賃2000円+バッテリー代がかかるのならば、自分で交換しようと。近くのディスカウントショップまで歩いてバッテリーを買ひに行く。奇跡的に一つだけ残っててホッ。あとは、図書館の駐車場でほとんど真っ暗の中、手探りでバッテリー交換す。10分で終了。今まで何度もやってきたから、そのぐらゐはできる

最近、パソコンの時計が狂ふ。きのふマザーボードの電池を交換して問題解消。バッテリーに振り回された一週間


泉鏡花『木精コダマ』音読す。きのふ読んだ『三尺角』の続編なり。やはり悲劇であった
「もう私は死ぬ処だったの、又笑ふでせうけれども、七日ばかり何にも塩ッ気のものは頂かないんですもの、斯うやってお目に懸りたいと思って、煙草も断って居たんですよ。何だって一旦汚した身体ですから、そりゃおっしゃらないでも、私の方で気が怯けます」


美人画、鉛筆、40分


■三州生桑HP■
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