エロス断想

猫と美人を描いてゐます

THE CAT INSIDE

快晴、風冷たし。週末は雪か
とても礼儀正しい女性に出会ふ。自転車に乗ってゐた。自転車の乗り方で、その人の人格が判るね。ハンドルに寄りかかってメールチェックしてる人、股を開いてフラフラ運転する人、背筋を伸ばして真っすぐ前を見てる人・・・凛々しい自転車美人。ステキですな


アップしようと思ってたバレリーナと片目猫の画像データがパーになった・・・せっかく描いたのに。また明日


図書館にて六冊借る
「イラストレーション2009.1月号」
「猫生活2010.1月号」
ウィリアム・バロウズ「内なるネコ」
「バレエ・レッスン」
養老孟司・河野和男「虫のフリ見て我がフリ直せ」
大川公一「無欲越え・熊谷守一評伝」
§
「このネコの本は寓話だ。作家の過去の人生が、ネコの影となって示されてゐる。……彼らは生きて、呼吸する生き物であり、他の生き物と接触すると悲嘆にくれる。なぜなら限界を感じるからだ。苦痛、恐怖、そして果てに待ち受ける死を感じるからだ。接触とはさういふこと。ネコに触れるとそれがわかって、涙が頬を流れるのを感じる」
W・バロウズ『内なるネコ』



■三州生桑HP■
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