2008-05-01 猫の恋 終日薄曇り。夕刻より晴れ。 「蕉門俳諧集一」拾ひ読み。俳句には犬より猫があふ。猫の句抜粋。 猫の妻いかなる君のうばひ行く 老猫の尾もなし恋の立ちすがた 猫の恋ねずみもとらずあはれなり おろおろし妻に呼ばるる猫の顔 ねこの子のくんづほぐれつ胡蝶かな 猫の恋初手から鳴いて哀れなり 「行く春」アップ。最近、現Fでのポイントが少ない。良い傾向なり。ポイントの入らない詩を書かう! ときめきと性欲は違ふ ■三州生桑HP■ http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/