エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2008-02-14から1日間の記事一覧

開化の殺人

快晴。太陽ギラリ、風ヒヤリ。 芥川龍之介「開化の殺人」読了。いはゆる探偵小説。興味深し。小学生のころから芥川に親しんできたが、この文語体小説だけは避けてゐた。今では、何とか読めるやうになりました。 予は終夜眠らずして、予が書斎を徘徊したり。…