2010-09-06 東京の人 小雨のち曇り、風強し、台風接近か。暑さはひと段落 夜、鈴虫鳴く 川端康成『東京の人』四分の一まで読み進める。凡作の予感。完全なメロドラマでサクサク読めるけれど、川端文学特有の魔的な雰囲気がないのでつまらない。彼のもっとも長い小説でありながら、あまり省みられない理由は、その辺りにあるか ヌード、鉛筆、5分 芸術の秋とは言ふものの、今ヒトツ ( ´△`)アァ- ■三州生桑HP■ http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/