エロス断想

猫と美人を描いてゐます

東京の人

小雨のち曇り、風強し、台風接近か。暑さはひと段落
夜、鈴虫鳴く


川端康成『東京の人』四分の一まで読み進める。凡作の予感。完全なメロドラマでサクサク読めるけれど、川端文学特有の魔的な雰囲気がないのでつまらない。彼のもっとも長い小説でありながら、あまり省みられない理由は、その辺りにあるか


ヌード、鉛筆、5分
芸術の秋とは言ふものの、今ヒトツ
( ´△`)アァ-


■三州生桑HP■
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