エロス断想

猫と美人を描いてゐます

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曇りのち時々雨
このままだと、冷夏と言ってもいいのではないか


図書館に寄りて六冊借る
坂東忠信『通訳捜査官 中国人犯罪者との闘ひ2920日』
熊田忠雄『拙者は食へん! サムラヒ洋食事始』
小林聡美『ワタシは最高にツイてゐる』
伴田良輔『猫のゐる宿』
マヌエル・ピノ・トロ『33人チリ落盤事故の奇跡と真実』
『non-no 2011/3』

夏休みと言ふことで子供と学生だらけの中、女性誌を借りるのは勇気が必要だ…
§
「平生肉食に馴れざる人は、船に乗るとき、漬物、醤油、その他食物、少し計用意すべし。外国風の食物のみにては、はじめ二、三十日の間困るものなり」
福沢諭吉『西洋旅案内』
§

猫図、鉛筆、10分

帽子の女、鉛筆、30分
何の香や見れば美人の夏帽子



『三州生桑詩画集猫のパンセ』
■三州生桑HP■