快晴、暑いやうな涼しいやうな
恋もせで何の夏かや薔薇の花
図書館に寄りて六冊借る
児玉清『たったひとつの贈りもの』
佐藤忠良・安野光雅『若き芸術家たちへ』
利根川進・立花隆『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』
坂東寛司『猫の手』
『MOE 2011/5』
中村尚樹『奇跡の人びと 脳障害を乗り越えて』
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我々美術家は、彫刻家でも何でも、素描、デッサンに力量がすべて出てしまひます。だからわたしは、デッサンを人に売りたくないし、反対に人のデッサンは盗み見しても見たい。有名な人でもデッサンを見ると「えーっ？」と驚くやうなことがあります。
佐藤忠良
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特に欲しい絵はないのだけれど、有元と松園のデッサンだけは喉から手が出るほど欲しい。見てみたい
ヌード、鉛筆、20分
少女図、鉛筆、45分
