エロス断想

猫と美人を描いてゐます

杏奴(アンヌ)

晴れ時々曇り、日差し強し、大気は乾燥し過ごし易し
筋トレ! 夏場は何もしなくても汗だくだが、今時分は腹筋してもスクワットしても汗をかかない…ありがたい季節なり


図書館に寄りて6冊借る
『昭和の洋画100選』
養老孟司『養老訓』
チャック・バリス『コンフェッション
小堀杏奴『朽葉色のショール』
ビートたけし『たけしの最新科学教室』
『猫生活2010/9』


「美しいと信じたものの中に、思ひがけなく汚いものを知ったとしたら、その汚さは、身ぶるひするほど醜く思はれるであらう。反対に、汚れきってゐると思ひこんでゐたものに、清らかさを見出したとしたら、その美しさは、その人の心の救ひともなるであらう。芸術家といふものは、醜く見えるものの中に、絶えず美しいものを発見しようと探り続けてゐる生きもののやうな気がする」小堀杏奴


美人画、鉛筆、コンテ、40分。何となく寂しき表情なり


美術館でのデートってのはシブいなぁ…


■三州生桑HP■
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