エロス断想

猫と美人を描いてゐます

末期の眼

晴れ時々曇り、雨降らず
ゼラニウムを庭に挿し木してみる
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夢二氏は不在だった。女の人が鏡の前に坐ってゐた。その姿が全く夢二氏の絵そのままなので、私は自分の眼を疑った。やがて立ち上って来て、玄関の障子につかまりながら見送った。その立居振舞、一挙手一投足が、夢二氏の絵から抜け出したとは、このことなので、私は不思議ともなんとも言葉を失ったほどだった。画家がその恋人が変れば、絵の女の顔なども変るのは、おきまりである。小説家だって同じだ。
川端康成『末期の眼』
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ヌード、鉛筆、10分


見栄っ張りな人
自分を見失はない人
やたらプライドの高い人
無愛想だけど優しい人
うぬぼれてゐる人
気品のある人


なかなか見分けがつかないけれど…
重要なのは、デリカシーの有無か
常日頃のマナーとか
人の見てないところでの振舞ひとか


私も気をつけよう…人のフリ見て我がフリ直せ
どんな人からでも、学ぶべきことはある


■三州生桑HP■
http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/