エロス断想

猫と美人を描いてゐます

春の雪

みぞれのち曇り、寒風。明日はさらに冷えさう
車検の予約す。代車はマニュアル車がいいなぁ。乗り方を忘れてしまふからね
甘納豆はちょっと失敗・・・乾燥させすぎたか、塩を入れすぎたか


父の誕生日也、サイネリアの鉢植ゑ買ふ

アラサーの奥さん、鉛筆、30分
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「どうするねや」「溲瓶持って来て、ちんちんを入れてくれんのや」仕方がない、前を捲り、いやいやながら註文通りにしてやる。「はひったか、ええか。するで。大丈夫やな」自分で自分の体の感じがしないのか。「ああ、ああ、痛た、いたたったぁ、いたたった、あ、ああ」おしっこをする時に痛むのである。苦しい息も絶えさうな声と共に、しびんの底には谷川の清水の音。
川端康成十六歳の日記
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花のある家はいいね
花は文化の指標だ・・・詩や絵と同様、花に興味があるかないかで、その家の人の教養や品が判ってしまふ
私の大好きな人がゐて・・・美人でスタイル抜群、ファッションセンスもあり、性格もよく・・・彼女の家に挨拶に行ったら、庭は雑草だらけ、一輪の花もなく。・・・がっかり
また、別の女性の家にお邪魔した時・・・狭い庭だったけれど、可愛い花の鉢植ゑが並べられてゐて、とても優しい気分になれた
庭がなくても、アパート暮らしでも、花は飾れます
「花や詩なんてバカみたい。食べられないし、無駄遣ひ。男はやっぱり車でしょ!?」
・・・ごもっとも
ハイエースか・・・あーあ


■三州生桑HP■
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