エロス断想

猫と美人を描いてゐます

傑作文房具

快晴
スクワットをし始める、ウォーキングの時間がないので
上半身を鍛へるのは、気温があと5℃下がってから。10℃下がったらジョギングしよ


「傑作文房具100」といふムックを借りる。万年筆や鉛筆削りの写真はそれぞれ面白いのだが、キャプションが変すぎる。これがゆとり教育の成れの果てか。以下、現代仮名遣ひで抜粋する
ステッドラーの鉛筆は6Hから8Bまでの16硬度がある。生真面目といえよう」
「世の中に紙巻き色鉛筆があると知ることは人生が豊かになることと知ろう」
「クレヨンで絵を描いているとローソクを握っているような感覚を抱いてしまう」
「手動式シャープナーは子どもが接する初めての機械といえるのではないか」
「原稿用紙を400字詰か200字詰にするかは各々の事情で選べばいいのである」
「カッターは印刷会社で紙を切るのに使われたのが開発のはじめだったのである」
「ものさしはいつも使うものではないが、なければ不安になってしまう性質だ」
「ペン立てに何本もの削りたての鉛筆が揃っているのは集中力の表現に見える」
「半年かけて年賀状のゴム版を彫りあげたなどというのは素敵だと思うのだが」



■三州生桑HP■
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