曇り、風ヒンヤリ、ホトトギス啼く、テッペンカケタカッ
ミニバラとカサブランカを一回り大きな鉢に植ゑ替へ、ポーチュラカ挿し芽
町田おやぢの会「障害児なんだうちの子って言へたおやぢたち」読了。障害児を授かった父親たちの悲喜こもごもの思ひ。仕事も家事もすべてこなす夫、奥さんに出て行かれた人、そして小児科の医師である父親は・・・
多くの病気の新生児をみてゐたこともあり、普通でないことは、一瞬で理解した。そして、明らかな合併症もないことから死ぬやうな病気でもないといふことも・・・。「これは染色体異常症だ! 知恵遅れになるし、家族そろって普通の生活はできないだらう。とんでもないことになった」と思った。・・・ボクの知ってゐる病気ぢゃなかったら、一体何なんだらう? 診断がつかないやうな難病だったらどうしよう? いっそ手が滑って落としてしまったことにしたらいいんぢゃないか