エロス断想

猫と美人を描いてゐます

目ざとい詩人

曇りのち晴れ、日差し強し、大気乾燥


午後、某川原の公園でカップルがイチャイチャしてるのを見る・・・その女の子をどこかで見たやうな・・・と思ったら、私がたまに行ってた某ショップの店員さんだった。店ではゲンナリするぐらゐ愛想がなく、そこそこ可愛いのにいつもムッツリしてるギャルだったが、今日は彼氏ととても楽しさうにタバコを吸ひながらしゃべってゐた。恋ですなぁ・・・ちょっとほのぼのとしました


また、それとは別のショップにて。ちょっと可愛いなと思ってた新人店員の、左薬指の銀色の指輪がサビてゐるのを見る。といふことは、プラチナでもホワイトゴールドでもなく、シルバーだといふことだ。つまり、ラバーズリングなのだらう・・・未婚か。ってなことを考へる目ざとい詩人。いや、詩人だからめざといのか。見てしまふ運やね・・・



美人坐像、コンテ鉛筆、1時間半。ますます浮世絵っぽくなってゐる。もう一時間かければ何とか・・・




■釈三州HP■
http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/