エロス断想

猫と美人を描いてゐます

漱石の猫俳句

快晴、朝のうちはほんの少し冷えるが、日中は初夏の如し。半袖Tシャツで闊歩してる人を何人か見た。本屋の店内には、早くもクーラーが入ってゐた


プリンタ故障。青のノズルが詰まった。ネットで調べて見ると、基本の修理費用だけで8000円近くする・・・もちろん実費別。家電量販店をチェックすると、今使ってるプリンタよりも遥かに性能の良いものが、6980円で売ってた・・・サテどうするか


漱石の猫俳句を抜粋す。ちょっとふざけたものが多いが、それもまた味であらう
猫も聞け杓子も是へ時鳥
猫知らず寺に飼はれて恋わたる
菊に猫沈南蘋を招きけり
蝶去って又うづくまる子猫かな
金屏を幾所かきさく猫の恋
真向に坐りて見れど猫の恋
恋猫や主人は心地例ならず


猫泣くや詩人に嫁ぐ哀れさを 三州




裸婦、コンテ鉛筆、擦筆、消しゴム使はず、20分、早描きは早描きでモデルの性格が出るやうな気もする




■釈三州HP■
http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/