午前中春雨、午後曇天、風なく寒いやうな暖かいやうな不安定な一日
テンション低く、食欲もないけれど、その反面スガスガしいやうな、生まれ変はれるやうな・・・そんな不安定な精神状態がしばらく続くだらう
祖父の部屋をゴソゴソしてゐたら、回想録を見つけた。祖父は法律家なり。怖くて読めない
黒髪の女、8B鉛筆、背景は木炭、一時間強。細かいところを手直しするごとに、元のモデルから離れて行く・・・無意識に理想像に近づいて行くのか。その不安定さが私の持ち味?
描きかけの絵を鏡に映してチェックするといふ、バルテュスの手法は有効かも知れない
運命が結びつけるのか
運命が引き離すのか
うまくいかなかったのは運命のせゐか、人のせゐか?
・・・それは自分のせゐだ