エロス断想

猫と美人を描いてゐます

ロルちゃん

晴れ時々曇り
昼は、おろし天ぷらそば
夕は、サザヱ、ボンゴレパスタ
レザーコートの手入れをしなければならないのに、ワックスが見当たらない。去年、祖母を失くした時に大掃除をしてから、何がドコへ行ったのやら・・・


午後、つれづれにユーチューブやニコニコ動画を見てゐて、ロルちゃんといふ日本語ペラペラのドイツ人を知る。独学でここまで日本語をしゃべれるとは、一種の天才であらう



私が読んだドイツ人作家と言へば・・・シュリンクゲーテ、ハイネ、グリム兄弟、トーマス・マン、ヘッセ、リルケ、カロッサ、ケストナー、シュトルム、ブレヒト・・・カフカは独文になるのか知ら
グラスとエンデは読んでないなぁ


ゲーテの「若きウェルテルの悩み」とトーマス・マンの「ヴェニスに死す」は、エロス断想の読者なら必読ですよ! 短い恋愛小説? ですから皆さんゼヒ読んでください。それぞれ命がけの恋愛を描いてゐますが、バカバカしいと言へばバカバカしい。バカバカしいと思った人は、残念ながら詩を解さない人です


源氏物語や、近松の心中物も、バカバカしいと言へばバカバカしいですよね
恋愛はバカバカしい・・・けれど、どうしやうもならない!!




■釈三州HP■
http://www.h4.dion.ne.jp/~utabook/