エロス断想

猫と美人を描いてゐます

戒名

朝のうち小雨、終日曇天、やや冷え、無風
近所の本屋にちょっと可愛い店員さんがゐるのだが、少し見ない間にエラく化粧が濃くなってて笑った。まるで別人なり。まつ毛なんて1.5センチはあるのではないか。ああいふのはプチ整形と同じで、どんどんエスカレートしてしまふのだらう。却ってお肌に悪いのではないか・・・女粧を凝らし、美女さらに粧を重ねる、これ女の煩悩ならずや、ナチュラルこそ美の本質ならんや


藤井正雄「戒名のはなし」拾ひ読み。長い戒名ほど高くなるのは本当か? 祖父の戒名は「普済院釈浄秀信士」、去年亡くなった祖母は「釈妙寿」・・・いくらだったんだらう。「釈三州」・・・良い戒名だと思ふのだけれど、どうかな?
「初、魏晋の沙門は師によりて姓となす、故におのおの同じからず。安もって大師の本釈迦より尊きはなしとし、すなはち釈をもって氏に命ず。後に増一阿含をうるにははたして称せり。四河海に入りてまた河名なし。四姓沙門となり皆釈種を称すべしと」


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デジタル放送が2011年の7月24日に終了するなんて、大嘘でせうね




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