エロス断想

猫と美人を描いてゐます

正義で地球は救えない

陰晴さだまらず、日中氷雨、夕刻より霽れる
情緒不安定な母猫の産んだ子猫に会ふ。白猫で、黒点が見事に二つ、両目の上に付いてゐる。マユゲと命名す。レトルトをやったが、少しでもその場を離れるとフード目当てにカラスが飛んで来るため、しばらく見張ってゐてやる
タイヤキを食べながら運転してる肥満女性を見る・・・我慢できないのだらうか


池田清彦養老孟司「正義で地球は救へない」飛ばし読み。本当に環境のことを考へるのならば、生活レベルを下げるしかない。ちなみに私は、この数年間、自分の部屋のクーラーを使はず、ストーブも入れてません。しかし、扇風機は使ふし、パソコンと車は毎日使ふし・・・
池田「とにかく、このまま行くと、インドや中国をはじめとして新興国でどんどん人口が増えて、最終的にはクラッシュが起こる。これまで何度か言ったり書いたりしてきましたが、つまるところ、環境問題といふのは、『誰が、いつ、どこで、誰を、どのやうに殺すか』といふ問題なんですね。突きつめて考へれば、さういふふうに考へざるをえない」養老「まったくさうですね」


詩的疲労・・・
恋が必要


■三州生桑HP■
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