エロス断想

猫と美人を描いてゐます

セルビア・モンテネグロ

好天つづく、日蔭はそぞろ寒し。懸垂50回、ぼちぼち筋トレ
二匹の子猫は、あまり食べずに遊んでばかり。それもまたよし
或る人曰く、「ドン・Qホーテでの買ひ物は、宝探しに似てゐる」・・・なるほど
シェーバーの剃り心地よし、さすが定価10500円。2006年製なり
大型家電店で、2年前に作られた製品を売ってることはまづ無いだらう。これが消費社会なり


木村元彦キムラユキヒコ「終はらぬ「民族浄化セルビア・モンテネグロ」読了。1999年のコソボ紛争以降の旧ユーゴスラビア連邦の現状を告発するルポルタージュ。あまりにも複雑な彼の国の情勢は、これ一冊だけではとても理解できない
私は九十八年から今に至るまでコソボ取材を続けてきた。セルビア人勢力によるアルバニア人に対する非人道的行為は確かにあったが、それは決してセルビア側だけが行ってゐたものではない。空爆前もKLA(コソボ解放軍)によるセルビア系住民に対するテロは多発してゐたし、西側メディアが喧伝してゐたやうに、ミロシェビッチが直接関与して日常的にセルビア兵が大量殺戮を行ってゐたといふ事実の立証は、ハーグ戦犯法廷でもまだなされてゐない。現在では全く報道されない今のコソボ情勢を少しでも見れば、いかにユーゴ空爆が不公正で不当なものであったか理解できるだらう。



■三州生桑HP■
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