エロス断想

猫と美人を描いてゐます

バカにならない読書術

晴れ一時曇り、朝は少し肌寒い。明け方に障子とふすまを閉める
この夏一キロ太ったかも・・・早くジョギングできる季節になってほしいものだ


養老孟司池田清彦・吉岡忍「バカにならない読書術」読了。養老先生は一時間で文庫本一冊読むとか。引っかかるところだけ読むさうですが
養老「作家って、僕は詩が書けるやつが本物だと思ふ。それともう一つ、詩は男のものみたいな気がするんだけど、違ふ?」池田「さうさう。逆に小説は女の人のものだよな。私小説なんて女の人がうまいし。男のはうが頭が情緒的にできてるんだよ」吉岡「男のはうが、女よりは絶対情緒的です。わが身を見てりゃわかる。観念的でもある。観念を表現するときに、あの調子のいい七五調といふのが心地いい。ごまかしも、できる」


そろそろ本格的に漢詩を作らねばならぬ
モチベーションが・・・



■三州生桑HP■
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