火夏・・・そんな言葉があるかないか
猫もぐったり
ニッコロ・マキアヴェッリ(1469-1527 伊)「君主論」飛ばし読み。それなりに興味深い書。こんなに薄っぺらい本とは知らなかった。中世ヨーロッパ史、なかでもイタリア史をザッと知っておかねば理解は難しい。そして私は世界史がニガテなのだった・・・。古今東西、戦乱の世にはかういふ異才が出るものだ
君主、特に新しい君主は、人間が良いと考へる事柄に従ってすべて行動できるものではなく、権力を維持するためには信義にそむき、慈悲心に反し、人間性に逆らひ、宗教に違反した行為をしばしばせざるを得ない、といふことを知っておかなければならない。
■三州生桑HP■
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