エロス断想

猫と美人を描いてゐます

たはむれ

曇り、昼頃雷雨、のち小雨降り続く。気温上がらず。明日は快晴
限界まで筋トレ。胸囲と肩幅はさらに膨らむ


チェーホフ(1860-1904露)「たわむれ」読了。美しい小品。チェーホフが短編小説作家だったとは知らなかった。鴎外、漱石の頃の人なのですね。
「僕は、君が、好きだ!」やがて彼女は、この言葉なしには生きられなくなってしまふ。丘の上からすべり降りるのが怖いのは確かに前と同じだが、今ではもう、恐怖と危険とが、愛の言葉に、依然として謎のままであり、依然として心を悩ますあの愛の言葉に、特別の魅力を添へるのだ。


薔薇色の微笑みは、私の生涯で最も感動的な、最も幸せな思ひ出となるだらう。



『雨の日と月曜日は Rainy Days And Mondays』
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down
ただぶらぶらとして
顔をしかめるだけ
雨の日と月曜日は、いつも気分が落ち込んでしまふ


■三州生桑HP■
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