エロス断想

猫と美人を描いてゐます

子猫の腹

晴れのち曇天。日中暖かし。微風。
祖母を見舞ふ。寝たきりになってしまった。胃に穴を開ける承諾書にサインす。見舞ふ間手を握る。暖かく湿ってゐる。私の声には反応す。「どこか痛いとこはありますか?」「ああ・・・」


■三州生桑HP■
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