エロス断想

猫と美人を描いてゐます

高慢と偏見

目まぐるしく変はる天気。晴れ、曇り、強風、豪雨、雷雨。
袴姿の女の子を見る。卒業式だね。
祖母は誤嚥性肺炎とのこと。私の微熱とは無関係なり。


オースティン「高慢と偏見」半分読む。女流作家とは知らなんだ。シェイクスピアっぽい恋愛喜劇。章が短いのでスラスラ読める。訳がイマイチ。
或る日、父は言った。「姉さんは失恋したんだよ。私は祝福したい。女の子は時々ちょっと失恋してみることを、結婚についで望んでゐる。何かを考へてみることにもなるし、友達の間でも少しは目立つだらうからね」


35.41℃・・・やっと下がった。しかし、ちょっとフラフラする。



■三州生桑HP■
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