エロス断想

猫と美人を描いてゐます

納車

終日小雨。ひんやりとした一日。レザーコートには傘は似合ひませんよね。濡れて歩く。
祖母を見舞ふ。明らかに衰へてきてゐるなぁ。
のち、Aで買ひ物。鯛焼き屋ができてた。
叔母からクリスマスケーキを貰ふ。美味しさう。



車を取りに行く。いい調子だ。グローブボックスが小さくて辞書が入らないかも。車内に国語辞典と漢和辞典を常備してゐる。詩人の車だからね。キーレスエントリーとか、セキュリティシステムとか要らないんだけどな。


車には全く興味がない。故障しなくて維持費が安ければ文句なし。営業さんと私の会話。「どういった車をお探しですか?」「うーん・・・何でもいいんだけど」「・・・(苦笑)」「動けばね。何色でもいいし、メーカーも気にしない」「はあ・・・」「あ、コレいいですね。コレにします」ホントにこんな調子で買った。無欲にしてると、掘り出し物が見つかるものです。ほぼ理想的な車を買ひました。
大切なのは安全運転。それから、誰と乗るか。


■三州生桑HP■
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