エロス断想

猫と美人を描いてゐます

Paulo Coelho

ひねもす曇り空、冷え込みなし
なぜか置時計がきっかり一時間進んでゐて、早く起きてしまった


パウロ・コエーリョ(1947- ブラジル)「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」読了。スペインの田舎町に暮す29歳の独身女性ピラールは、12年ぶりに再会した幼なじみから愛を告白される。しかし、彼は奇跡を起こす修道士で・・・。稀代のストーリー・テラー。
「君が僕を愛してゐないことは、僕にはわかってゐる」この言葉は私を混乱させた。「でも、僕は君の愛を勝ち取るために戦ふつもりだ」と彼は続けた。「人生には最後まで戦ふだけの価値のあるものがいくつかある」私は何も言へなかった。「君はそれだけの価値のある存在なんだ」と彼は言ひ切った。



ああ眠い!
もう寝る
9時に寝るとは・・・赤ちゃんか!?




■三州生桑HP■
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