エロス断想

猫と美人を描いてゐます

予感

秋晴れ、残暑つづくが明け方冷える。タオルケット出さなきゃ
ホワイトジーンズ買ふ。リーバイスの503。ウエストが1インチ大きいのしかなかったが、洗へば縮むだらう。例によって裾上げの必要なし
マウスの調子悪し。買ひ換へたいが、近所の大型電気店の開店セールを待つか


「居酒屋」読み進む
「夫は右足を折った。これは誰でも知ってゐる。足は治してもらへるから、それでいい。心臓がはづれたことなんか、何でもない。あたしがその心臓を元通りにかけ治してみせる。彼女は心臓をかけ治すすべを知ってゐた。ゆきとどいた心づかひと、清潔さと、変はらぬ愛情とでやれるのだ」


このブログの、のべ訪問者数が62000人を超えました。ありがたうございます。ホントにそんなに読みに来てくれてるのか知ら
チャトさん。いえいえ、ネタが無かっただけです。なべて世はこともなし・・・
Oさんは、このまま消えてしまふのか知ら・・・惜しいなぁ、才能あるのに


男であれ女であれ、信用できない人とは付き合へない。美しくも信用できない人と付き合ひ、結婚し、子供ができた時、私はかう思ふだらう。「この赤ん坊は本当に俺の子か?」・・・これでは幸せになれるわけがない。
ほんのささいな隠し事一つで、人生は狂ってしまふ
隠し事の恐ろしさ・・・コンスタン「アドルフ」より・・・「激怒も、不当な仕打ちも、あるいは浮気でさへも、元通りに繕へる。だが、隠し事だけは、愛の中に一つの異質の要素を投げ入れ、この要素は愛を、愛自身の見てゐる前で、変質させ、色あせたものにしてしまふ」




■三州生桑HP■
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