エロス断想

猫と美人を描いてゐます

The Bear

曇り一時晴れ
今期初プール。女子大生でも来てれば申し分ないのだが、私一人の貸し切り状態であった。それはそれで気分良いけど。20分ほど泳いだが、肺が広がった感じがする。受け付けの女の子が椅子に座ったまま熟睡してゐた。器用なり


フォークナー(1897-1962米)「熊」読了
狩猟小説の傑作らしいが、私は狩猟のことを何も知らないし、興味もないし・・・
「犬たちが先に戻ってゐた。十匹の犬たちが食事小屋の下にかたまってゐて、その重なり合ってゐる暗い床下を、少年とサムがしゃがんで覗きこむと、犬たちはひっそりと、目玉だけを光らせてゐて、おぢけ、いぢけて、音も立てないでゐた。気がつくと変な臭ひがただよってゐて、少年にはそれが何だか分からないが、それは犬以上のもの、犬よりも強いもの、それもただの動物や獣よりももっと強いものの臭ひに思へた」


§
Stand by me
―――Ben E. King
When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we see
No, I won't be afraid
Oh, I won't be afraid
Just as long as you stand
stand by me
So, darling darling
Stand by me
Oh stand by me
Oh stand
Stand by me
Stand by me
スタンド・バイ・ミー
―――ベン・E・キング
夜になって
あたりは暗くなり
月明かりだけになっても
恐れはしない
怖くはないよ
君がそばにゐてくれる間は
君がそばにゐてくれればね
だから愛しい人よ
僕のそばにゐて
僕のそばにゐてほしい
ずっと僕のそばに
そばにゐてほしいんだ
§


■三州生桑HP■
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