エロス断想

猫と美人を描いてゐます

透明人間

ホトトギスが高らかにさへづってゐる
テッペンカケタカ!
テッペンカケタカ!


まづは、祖母を見舞ふために病院へ
調子は良ささう
例のトラブルメーカーの婆さんは個室に移されてゐた
そのドアが閉まってゐるのに「看護婦さあん! 看護婦さあん!」といふ絶叫が響き渡る
もちろんナースコールも鳴らしまくり
先日、母が見舞った時、病室に入るなり「ちょっと! お見舞ひの人! ヨーグルト買ってきて!」と言はれたとか
特筆すべきは、その婆さんはボケてゐるのではなく、極度の人格障害であるといふことだ
あんな人が隣人だったら、たまったものではない
誰かに愛されたり、誰かを愛したりしたことがないのだらうな
哀れな人だとは思ふが・・・
関係ないけど可愛い看護婦さん発見


スーパーで買ひ物
2歳ぐらゐのヨチヨチ歩きの女の子が、試供品のタクワンをポリポリ食べてゐた
好きなのねぇ・・・タクワン・・・


へヴィーな映画を見ようと思ったけれど、気分が乗らないので軽いのを観る
透明人間の映画「インビジブル2」
クリスチャン・スレーターは悪役ばっかりだなぁ
暴力シーンを飛ばして観てたら、あっといふ間に終はった


盲導犬の本を読んで少し泣く


誰を愛するために、誰から愛されるために生まれてきたのでせう?
人生を書き換へてしまふやうな本物のロマンス!



■三州生桑HP■
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