エロス断想

猫と美人を描いてゐます

李陵はつ恋

図書館で「ロリータ」を検索してみると、閉架図書扱ひになってゐた
面倒なので借りず


ツルゲーネフの「はつ恋」と、中島敦の「李陵」を読了
「はつ恋」は、ラストが不明瞭
父親は、何故ジナイーダをムチ打ったのか
ジナイーダの手紙には何と書いてあったのか
「李陵」は、意外にスルスルと読めた
学生時分に苦労して読んだ記憶があるが、私も年を取ったといふことか


ユリイカの9月臨時増刊号は稲垣足穂特集なり
ザッと読んでみる
もう、それほどタルホにシンパシーは感じないなぁ
ただ、タルホの対談集だけは読んでみたい


詩作のモチベーションは落ちたまま
WEB友のブログ巡りも、ままならない
今の私にはドキドキが必要だ
週末にドキドキする予定
どうなることやら・・・