エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2008-06-26から1日間の記事一覧

物いふ小箱

曇りのち晴れ。真夏の日差し 月曜に鍛へた大胸筋が、まだ痛む。よしよし 森銑三(1895-1985)「物いふ小箱」拾ひ読み。怪異譚だが、これは文学ではないなぁ。小泉八雲は文学なのに。「遠野物語」は文学であり、「鸚鵡籠中記」が文学ではないのに似てゐる。抜粋…