エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2008-06-14から1日間の記事一覧

芥川の恋文

薄曇り 祖母の法事、五七日なり。若い坊さんだった。声がまだ小さい。私のオナカの鳴る音の方が大きかった 芥川龍之介の書簡集を拾ひ読み。のちに妻となる塚本文へ宛てたラブレターが興味深い。少し長いけれど抜粋す。しかし、現代女性はこんな手紙をもらっ…