薄曇り 祖母の法事、五七日なり。若い坊さんだった。声がまだ小さい。私のオナカの鳴る音の方が大きかった 芥川龍之介の書簡集を拾ひ読み。のちに妻となる塚本文へ宛てたラブレターが興味深い。少し長いけれど抜粋す。しかし、現代女性はこんな手紙をもらっ…
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