エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2008-03-04から1日間の記事一覧

風と光と二十の私と

冷たい春雨が降ったり止んだり。 走りたいけど走れない。 坂口安吾(1906-1955)「風と光と二十の私と」読む。小学校の教員であった二十歳の安吾と子供たちの触れ合ひ。勉強なんかできたって仕方ないのです。 ほんたうに可愛い子供は悪い子供の中にゐる。子供…