エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2008-01-29から1日間の記事一覧

雪國

雨のち曇り。寒風強し。 猫の姿見ず。どこか暖かいところに引っ込んでかたまってゐるのだらう。 川端康成(1899-1972)「雪国」読了。読むのは3回目か。何度読んでも疎漏のない傑作。やはり三島より川端のはうが上かなぁ。鉛筆で、かなり細かい書き込みあり。…