エロス断想

猫と美人を描いてゐます

2006-09-29から1日間の記事一覧

知的な人

サルトル「水いらず」「壁」読了 実存主義はひとまづ置いといて、小説として面白かった サガンと言ひ、サルトルと言ひ、セリフや独白が非常に多い スタンダールの「赤と黒」も、ジュリアン・ソレルの独白が多かった フランスの恋愛心理小説の系譜だらうか 「…