かうしてゐる間にも 薔薇は匂ってゐるそれを想ふと 居ても立ってもゐられなくなるどこかで ひっそりと咲く薔薇のために 私は恋の詩をつづる夜は・・・ 薔薇のやすらかな寝息と 眠れぬ詩人のため息と夜は無情に更けてゆく
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